ラグビー情報発信ブログ

2019ラグビーW杯と2020東京五輪男女七人制ラグビーに向けて様々なラグビー情報を発信するブログ

サンウルブズ2017NZツアー大成功!とその他のラグビー雑記

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チーフス戦、やりましたね。

前半のまま失点が続くと思われたが、驚異の粘りでディフェンスした。

最後の自陣ゴール前、13人での攻防はすごかった。

アタックでは、少しプランを変えてキックを少なめにしながら、持ち前の速い攻撃を見せた。

キックカウンターの優れたNZチームに対応してうまくいった。

これが今のJJジャパンの強みの一つだ。

ただひたすらボールキープしてラックから攻撃する横方向のATと

キックで敵陣深く入って再獲得する縦方向のATを織り交ぜて、

攻撃できるので、いわば3DのATが可能だ。

縦横の攻撃の割合を相手チームに合わせて変えてゆける。

また、相手チームの用意してきたDFを混乱させることもできる。

そこに日本の速い球さばきで攻め続ければ、ハイランダーズ戦や

チーフス戦のように得点できるようになる。

サンウルブズのDFが常にチーフス戦ぐらいよくなれば、接戦で強豪に勝つだろう。

6月のテストマッチに向けて、目指すJJジャパンスタイルを定着させて、接戦をものにしてほしい。

ところで、今回は今の日本ラグビーのためになると思われる点を

全くの個人的意見で、雑記しようと思う。

まず、堀江選手の頭皮にそって三つ編み状に編み上げるコーンロウという髪型。

いいと思います。「2ヵ月もラグビーを離れたなんて、いつ以来やろ? エディーのときだけでなく、

JKのときも、2週間くらいオフがあっただけでジャパンが始まってたし、その前は

ニュージーランドカンタベリーのアカデミーに行ってたし、大学のとき以来かな…」とのこと。

2か月の心身の休養後、気分を新たに5月6日アジア選手権第3戦の香港戦の

活躍を期待する。9日には巨人-阪神戦(東京ドーム)の始球式にもその髪型で臨んでほしい。

今月10日に京都市京都迎賓館で行われる2019年ラグビー・ワールドカップ日本大会の

組み合わせ抽選会で、レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さんが出演してくれる。

いいと思います。

が、日頃より日本のラグビー界に注目させる広告塔が必要だと感じる。

五郎丸、山田選手以外にタレントやモデルなど一般受けしそうな人物、

わかりやすいラグビー解説者などととりあえず2019W杯まで契約してほしい。誰でもいいわけではなく、

やはりラグビーに通じていたり、ゆかりのある人がふさわしいだろう。

現在までに、高校ラグビーを含めると、「こじるり」、「スキマスイッチ」、

MAN WITH A MISSION」、日本代表を応援する「吉木りさ」、「NMB48山本彩」,

日テレ系地上波解説の「元日本代表吉田義人さん」、

同じくラグビー殿堂入りした「大畑大介さん」、吉本興業の芸人たち、などなど。

TVや各種メディアやラグビーの振興・普及活動を展開してくれている。

日本協会も頑張っていると思いますが、もう一段普及活動や人選をアップしてほしい。

最も重要なのは、やはりわかりやすいラグビー解説者だと思う。

キヤノンイーグルス監督を務めた「永友 洋司さん」や

NTTドコモシャイニングアーツコーチ「栗原徹さん」は時々TV解説者として出ているが、

とても分かりやすい。ルールに疎い人でもわかるようこのような解説者がレギュラーとして出てほしい。

ミュージシャンやタレントについては、上記の方々もいいんですけど、

新たに十代二十代にもアピールできるよう「ONE OK ROCK」、「ドーキンズ絵里奈」もいいのではないか。

ONE OK ROCKからは、歌詞がラグビーにも当てはまりそうな「The Beginning」の楽曲提供だけでもしてもらい、

ドーキンズ絵里奈さんの場合は、

彼女のお父さんは、NZのタウランガ出身で、大学はワイカトである。

そしてチーフスのファンだ。

ドーキンズ絵里奈さんも個人的にラグビー日本代表サンウルブズの試合観戦をしている。

今シーズンのブルズ戦の初勝利の試合も会場で楽しんだようだ。実況や解説者と並んで、

ゲストとして中継のお手伝いをしてもらうのもいいかもしれない。

とにかく、明るく楽しい雰囲気と共に、わかりやすく冷静な喋りができる人選を期待したい。

バレーボールは、ジャニーズ、バトミントンなら潮田玲子女子サッカー澤穂希など

わかりやすく、若い世代にも訴求できる人物に長期の応援をしてもらいたい。