3/3 レベルズ戦登録メンバー発表とミニプレビュー
トゥポウがウイングとか、リザーブを見ると、
結構シャッフルさせてきたなという印象。
多くのケガ人が出たようで、特にBKのバックスリーは
総入れ替えになったようだ。サウマキ、レメキ、エメリーは
どれくらい痛めたのか気になるが…。
具体的な症状上げているけどいいのかな!?普通ダメだと思うが…)
10番ヘイデン先発で、14番に山田が入る。
ロビンソンがFBだが、今回外れた松島のプレーも見てみたい。
FWは6番にリーチが入って、PR1番グレイグミラーが先発となった。
リザーブには新たに、坂手、徳永、立川、野口が加わった。
レベルズ戦先発。
リザーブに、稲垣、坂手、ヴァル、ムーア、徳永、田中、立川、野口。
以上の23名だ。
さて、レベルズだが先週レッズに大勝している。
削減されたウエスタンフォースからレベルズに
多数移籍してきた面もあるかもしれない。
オーストラリア代表選手も多くいる。
特にSHのウィルゲニアの存在は大きい。
戦術眼に長け、自らディフェンスを突破するスピードもある。
一人で試合の流れを変えられる選手なので、要注意だ。
他にオーストラリア代表のLOアダム・コールマン204㎝、122㎏。
FBデイン・ハイレットペティ190㎝、100㎏なども在籍する。
その活躍は、ザ・ラグビーチャンピオンシップで織り込み済みだ。
今回の先発は次の通り。
とにかく、レベルズに対してもセットプレーを安定させ、
ペナルティーに気をつけながらブレイクダウンで負けないようにしたい。
マフィーもボールの争奪戦のところに絡んでくるだろうし、彼を走らせないように
素早く前に出るDFも引き続き徹底してゆく必要がある。
ブランビーズ戦で課題だった自陣22メートル辺りからのEXITの連携も修正し、
ワイドな攻撃に対応されたときは、違うプランで工夫がほしい。
オーストラリアのチームは対応力が高く、
前半のサンウルブズの戦いを分析して後半は戦い方を変えてくる。
サンウルブズ側の修正もしっかりしてゆきたい。
SHゲニア、No.8マフィ、SOデブレツェニ、FBデイン・ハイレットペティに
プレッシャーをかけ、自由にプレーさせないこと。
オーストラリア代表でも活躍しているのCTBリース・ホッジも要警戒だ。
(オーストラリア代表の主力級だけでも4人先発)
素早い上がりのDFと流選手の速攻とトニーブラウンATコーチ仕込みの
サインプレーでスマートに得点を。レベルズのフィジカルコンタクトに
まともに付き合っていたら、体力を消耗する上にケガ人が増える。
付け加えると、報道の際に「去年最下位のレベルズには必勝」などと
書かないでほしい。「今年のレベルズはオーストラリア代表が多数在籍し
別のチームに生まれ変わっているので要注意」と注意書きしてほしいものだ。