サンウルブズがライオンズ相手に大接戦!!
38-40の2点差で惜敗。
ライオンズ相手にボーナスポイントを取った。
ラインアウトなどミスも見られたが、今季最高の
パフォーマンスをして意地を見せた!
ヨハネスブルグで、この戦いが出来たのは価値がある。
1700mの高地でフィットネスも落ちなかった。
庭井、姫野、ヴィンピー、徳永、ラピース、リーチ、
サウマキ、リトル、レメキ、松島など期待してた選手たちが
アグレッシブなプレーを見せてくれた!
DFもラッシュDFが良く機能し、ライオンズの出足をくじいていた。
去年秋のフランス戦よりもラッシュDFが決まっていたかもしれない!
年間最優秀選手賞、最優秀新人賞、スーパーラグビーMVPの3冠に輝いた
HOマルコム・マークスは、今大会で最も弱いと見られている日本チーム相手にも
警戒を強めて「この大会ではどのチームが勝っても不思議ではない。
彼らを甘く見てはならない」と地元メディアのインタビューに
答えていたが、勝たせはしなかったもののそれが現実のものとなった形だ。
試合後、マンオブザマッチに選ばれたマークスは
「(サンウルブズが去年より)とてつもなく改善されていた」と
賛辞を送っていた。
クレイグ・ミラー、坂手、姫野、サウマキ、松島らのトライで
ライオンズから5Tをもぎ取った!
ゴールライン直前のラック→流がクイックパス→松島が走りこんでトライ!
サウマキがタックルしてマイボール→徳永→クレイグ・ミラーがトライ!
この時のコーチ陣と大将
サウマキが個人技で3人抜いてトライ!
姫野がインターセプトしてトライ!
松島キック→中村→ブリッツ→坂手トライ!
このライオンズ戦をきっかけとしてサンウルブズの攻守の戦術を
固めてNZチームに挑んでほしい。
セットプレーが安定するまではどうしても時間がかかるが、
ラインアウトは今後も改善が求められる。
今回は良いところが多く出たので、それを生かしつつ修正して
サンウルブズ史上最多の勝利記録をつくっていこう!
(実質的に目指すのはBEST8だ !!)