ラグビー情報発信ブログ

2019ラグビーW杯と2020東京五輪男女七人制ラグビーに向けて様々なラグビー情報を発信するブログ

4/14 ブルーズ戦観戦

ブルーズ戦を見に行った。

惜しくも敗れたが、観戦すると場内の雰囲気や音楽、

ハーフタイムSHOWなどがあり、やはり楽しいものだった。

 

 

秩父宮ラグビー場に着弾。

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布巻選手プロデュースの弁当。

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練習後、団結する狼たち。

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ルーティン。

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スクラムはやや劣勢だった。スクラム成功は4/7。

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ラインアウトは9/10の成功で、大健闘!

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ハーフタイムSHOWは『リトグリ』がJupiterを歌い、W杯日本大会に思いをはせる。

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連敗ながら改善している実感。

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 タックルを破ってゲインした回数は、サンウルブズ27回に対してブルーズ40回と

ブルーズが圧倒していることからわかるようにサンウルブズのミスタックルが

かなり多かった。

大きく強い相手に1対1で倒せるに越したことはないが、

組織で連携しながら守らないと止めるのは難しい。

 

松島が途中で外されたが、確かにフルバックという最後の砦で1対1の

タックルを何回か外されたのは個人のミス。

しかしながら、それは両ウイングのDFのミスタックルや連携のなさも

大きく関係していたと思う。

 マシレワやレメキのミスも相手を突破させ、加速させていた。

 

ラインアウトはかなり改善されていた。ほぼ同じメンバーにした効果が出たか。

ラインアウトのみならず、ハッティングは獅子奮迅の活躍だった!

 

「全体的にサンウルブズは前半はよくプレッシャーをかけていて、

ハーフタイムは、選手たちは自信に満ちあふれていたが、後半は

気負いすぎてペナルティをとられたところがあったし、

1対1でのミスが出てしまった。前半相手が持っていなかった自信を

ミスで与えてしまい、サンウルブズはミスで自信を失っていった」。

 

試合後のインタビューでJJはこう述べた。

また、

サンウルブズ視点で見たら明るくないのが現状ですが、ジャパンのヘッドコーチとしては日本人選手にスーパーラグビーの経験をさせること(が有意義)。ここにいる流のような会社員、いわばアマチュアの選手が多いなか、苦戦しています。しかし、それ(苦しい経験を積むこと)が意図です」。

 

まさしくそうだと思う。

SRでは一つのミスがすぐに失点につながることを身をもって知る場となっている。

つまり、個々の選手の意識を高め、判断力やスキルを高めている。

そしてそれが日本代表の財産として蓄えられているということを

見落とすべきではない。

 

目の前の勝ち負けやミスなどで一喜一憂するのではなく、

冷静にポジティブにとらえてW杯を目標にしたいところ。

W杯にピークを持って行こうとしているコーチ陣の努力にも目を止めたい。