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イタリア第2戦 惜敗

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前半イタリアの勢いが強く、ブレイクダウンやモールで

プレッシャーを受けた。

それもあってジャパンはノックオンやペナルティを連発し、

自分たちのラグビーができなくなった。

前半得点はわずか3点。

 

ゲームタイム60分頃からイタリアの疲れが見え始め、

やっとジャパンの攻撃が機能し始めた。

短い時間で3トライ取ったが、時すでに遅く3点差で惜しくも敗れた。

プレースキックは、田村が1本、松田が1本外したことも響いたか。

 

試合後のインタビューで流は「チームを勝たせることができず、

責任を感じています。(イタリアは)コンタクトが激しく、勢いがあった。

前半のスタートで勢いをつけられ、シンビンになって

攻撃の機会を得られなかった」と述べた。

 

 

今回はスタジアムで観戦した。

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前に早く出るDFは今日も良かった。

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前半早々サムエラがシンビンとなり14人となったが、得点を与えることはなかった。

 

 

最初のトライは後半20分トゥポウが決め、マフィ、松島のトライなどで追い上げた。

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スクラムラインアウトは本当に安定してきた。

特に堀江は良い働きをしていた。

 

イタリアのFWのモメンタムがとても良く、ジャパンも覚悟はしていたものの

特に前半にプレッシャーをはね返すことはできなかった。

そして、試合終了10分前の2つのPGが致命的だった。

 

結果的にスタッツはトライがお互い3、ポゼッションもほとんど同じ、

ただ、ジャパンのタックルミスやディフェンスを破られた数が多くなった。

セットプレーが良かっただけに惜しい試合となった。

 

6月の第3戦はジョージア

セットプレーを起点に攻め、DFではジョージアFWの勢いを

弱めてゆきたい。そして、ハンドリングミスをしない、規律を守ることに

集中してほしい。

 

 

ノーサイド

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前半はこのまま大差で負けるのかと思ったが、

ラスト20分で3点差まで追い上げたことから、スタジアムの

観客はほっとした様子だった。

2万人以上の観客も素晴らしい応援やリアクションをしていた。