第9回ラグビーワールドカップ予選プールの組み合わせ抽選会
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3強と同組でなく、C(死)のプールでもないことにほっとした。
たぶん、アイルランド、スコットランド、ルーマニア、トンガになるでしょう。
開催国ということで開幕戦スタートとなり、日程に余裕が出るので、
恐らく中3日の過密スケジュールではなくなるはず。
そして開幕戦は、トンガあたりと対戦か。
前回は、イングランドとフィジーだったことを考えるならそう期待したい。
開幕戦で上位2チームと戦うのはプレッシャーありすぎかも。
とにかくヨーロッパチームと3試合するので、傾向と対策がやりやすい。
偶然にも、6月のテストマッチはルーマニアとアイルランドである。
対戦がほぼないアイルランドと早いうちにやれることは、
さい先が良い。今回はアイルランドに主力が抜けているが、
発展途上の日本代表にとってちょうどよいかもしれない。
何より、対アイルランド対策の第一歩になる。
それにしても、スコットランドとは縁がある。
ジェイミーが来る前のテストマッチで2度対戦し、惜敗した。
いつになったら勝てるのだろう。何かこれという秘策を練らなければならない。
あの独特の深いBKライン、背の高さで優位に立つラインアウト、
見えないところから走り込み、オフロードパスの連続でトライを取りきるスキル、
フロントローの強さとずるさ、何よりシックスネーションで鍛えられた勝負強さ、
接戦をものにするためにここぞというときに、ドロップゴールや
インターセプトを決めてくる。スコットランドは、BKに注意が必要だと思う。
とにかく次こそは、スコットランド対策を十分に練って、W杯で勝つべきだ。
あとは日本が下位のチームに番狂わせを食わないようにしたい。
(ルーマニア、トンガ)
今行われているARCでも、香港や韓国が予想以上に
強かったことからも気を付けたい点だ。
ラグビーワールドカップ2019年大会は9月20日に
東京の味の素スタジアムでの日本戦で開幕する。
その時までにどんな準備をし、心を強く定めて臨めるか、そして
日本大会をどのように成功に導くか、選手・コーチ・全スタッフ・ボランティアの
ハードワークにかかっている!