ラグビー情報発信ブログ

2019ラグビーW杯と2020東京五輪男女七人制ラグビーに向けて様々なラグビー情報を発信するブログ

2017-01-01から1年間の記事一覧

トップリーグ4強対決!

2018年1月6日の準決勝で サントリーとヤマハ、パナソニックとトヨタ自動車が 激突する。 ヤマハとサントリーはすごい激戦となるはず。 「一戦必勝」のトーナメントは戦い方が違ってくるので、 どうなるかわからないが、 「Panaのアタックは相手によって決…

サンウルブズで「勝つ文化」をつくる、日本代表のために

「勝つ文化」、遅ればせながら日本代表も本腰を入れて 培ってゆかなければならない。 ジェイミーのHC就任までに1年間のロスがあり、 日本代表の強化が遅れたので「勝ち続ける」「勝ち切る」 までのメンタル的、戦術的、身体的準備も遅れている。 それでも…

サンウルブズ、スーパーラグビー3年目の選手発表!

サンウルブズはスーパーラグビー3年目の選手発表を行った。 今のところ発表されたのはFW16名、BK10名の計26名。 このメンバーだけを見ての感想だが、両プロップとフッカーに 外国人選手が多いのとフロントローはPanaの色合いが濃い。 ジョージアのジャバ・ブ…

フランス遠征の成果の陰に、サンウルブズで培った自主性・順応性あり

フランス戦での善戦の要因の一つは、 選手たちの順応性だと堀江選手は述べた。 控え選手も含め、全選手がフィールド外で自主的に 戦術や修正点を話し合ったと流選手も語った。 ジョセフHCもキックするか、ボールを持って攻めるかのバランスを 幾分変更して…

フランス戦、勝ちに等しい引き分け

惜しかった。もう一息で勝てた。 しかし、引き分けということは「負けなかった」ということ。 フランスHCが言う通り、試合内容はジャパンの方が優れていた。 よくやったと思う。 フランスよりタックル成功率が勝っていたし、 ポゼッションで上回りつつテリ…

11/26フランス戦もほぼベストメンバー!布巻ケガ離脱

今回のフランス遠征には、勝つメンバーをセレクトしていたが、 その中でベストなメンバーを組んできた。 田中のコンディションが良くなさそうなので、流が先発か。 布巻離脱は痛いが、リザーブに徳永が入った。 そのほかのメンバーに深刻なケガ人がなさそう…

トンガをノートライで完勝!フランス戦もベストメンバーを

日本は5トライを挙げ、トンガを前半の2PGのみ、 ノートライに封じて勝利を収めた。 日本がトンガに勝ったのは、2011年の対戦以来、6年ぶり。 練習強度を上げていたとはいえ、あのエディジャパンでさえ 20-31で敗れていたトンガにノートライ完…

11/19トンガ戦 やっときましたベストメンバー!!

久々に来ましたベストメンバー! 2016年のウェールズ戦をしのぐ接戦を制してほしい。 勝つための納得のメンバーは… 1 PR 稲垣啓太 パナ 186/116 17 2 HO 堀江翔太 パナ 180/104 53 3 PR 具智元 ホンダ 183/122 – 4 LO ヴィンピー・ファンデルヴァルト ドコモ…

対オーストラリアの厳しいDFレッスンとフランス遠征

ジャパンは9トライを取られる手厳しいレッスンとなったが、 それをフランス遠征に生かさねばならない。 11番から14番までフィジアンの好ランナーたちがダイナミックに駆けた。日本代表が何度タックルしようが我慢強く攻撃を継続した。機を見て巧みにオフロー…

11/4オーストラリア戦 意識していた『ラッシュDF』

日本が30-63で完敗。 覚悟の上だったが、失点が多くなってしまった。 しかし、この日スタジアムに集まった国内での代表戦最多記録となる 43,621人の観客は、今ジャパンが目指すラグビーの形を再確認できたに違いない。 高速DF、いわばラッシュDFだ。 こ…

ラグビーW杯日本大会の試合会場と日程発表!中3日なし‼

ラグビーW杯日本大会の試合会場と日程発表され、1次リーグA組の日本の試合会場と開催日程が決まった。予想通り開幕戦に日本戦が来た!対ルーマニアになるだろう。 次の日は、何と早くも好カード。 ジャパン第2戦。 第3戦。恐らくサモア戦。 そして第4…

10/28 世界選抜戦 試合内容と課題

結果は、27-47で日本代表の負け。 まずは両チームスタメン。 日本代表。 世界選抜。 前半31分、相手ゴール前に攻め入るとSO田村がフェイントで1人かわしてゲイン、サポートしたFB野口竜司がゴールポスト下に飛び込んでトライ、日本代表は13-14と1点差に…

日本代表(JAPAN XV) 対 世界選抜(World XV)戦のメンバー発表

両チームのメンバー発表がありました。 世界選抜は、多少のメンバー変更があり、 1 PR ジャック・ファン・ローイヤン、6 FL クワッガ・スミス、 12 CTB ハロルド・フォスター、17 HO グレッグ・プレザンツ=テイトなどが加わり、 日本人選手は、14 WTB 藤田…

日本ラグビー情報~2019年ラグビーワールドカップ日本大会&2020年五輪男女七人制ラグビーへ向けて

世界選抜メンバーがすごいことに!! 2019年のラグビーワールドカップ日本大会まで、あと2年足らず。 先ずは腕試しとして2017年10月28日、 ラグビー日本代表と世界選抜が福岡県のレベルファイブスタジアムで対戦する。 世界選抜はトップリーグで活躍して、ジ…

日本代表 強化合宿 10月15から17日

** 10月28日(土)の世界選抜戦が近づいてきた。あと12日ほどでキックオフだ。 11月のテストマッチに向けた合宿を東京都内で開始した。 NDS(ディベロプメント)ではなく、正規の日本代表候補の合宿である。 LOヴィンピー・ファンデルヴァルト(ドコモ)、SO…

ラグビーメモ~その1

ここ最近のラグビー事情や試合についての独り言メモ。 フランス戦が楽しみ!大接戦で勝利をものにしてほしい。 仏ラシンの新スタジアム(Uアリーナ)で、フランスと対戦できる。 片側ゴールポスト裏がほとんどスクリーン。 キックするときに巨大な自分を見な…

2019年以降の日本ラグビーの新たな形

** 春シーズンの新たな国内大会に注目が集まり始めているようだ。 2020年以降もサンウルブズがスーパーラグビーでしっかり戦っていくことが 日本代表強化につながり、日本国内でのラグビー競技の繁栄にもつながる。 ところが、サンウルブズを優先しているた…

第5回NDS 新たな日本代表候補たち

** 9月15、16日に開催される第5回NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)の 参加メンバーが日本ラグビー協会から発表された。 LOとして姫野和樹、クボタ1年目のCTBシオネ・テアウパ、 FBアンドレ・テイラー、PR具智元(ホンダ)、PR吉田康平(トヨタ…

ザ・ラグビーチャンピオンシップ 第2ラウンド NZ×AUS

** SRでは、AUS勢が全く振るわなかったので第1戦目のプレーが雑なのを見て、 やっぱりだめかと思われたが、第2戦はAUSが気合の入ったプレーで優勢に! 今度はNZの方がプレーが雑になる。それだけAUSの気迫とプレッシャーが強かった。 最後は、NZが僅差での逆…

代表入りのための最後のアピール

** 8月はトップリーグとザ・ラグビーチャンピオンシップが開幕した。 今年に限って言えば、両大会に参加する選手たちには共通項がある。 それは、代表入りのための最後のアピールの場であることだ。 W杯1年前では、すでにメンバーが固定されているはずなの…

サンウルブズ、日本代表ロス

** スーパーラグビーが終わり、日本代表戦は11月までお預け…。 ロス、ロスである。 がしかし、アイルランドでは女子ラグビーのW杯があと1日で始まる。 第一戦のフランス戦から勝ってほしい! それにしても、女子W杯開幕直前、加藤慶子が負傷離脱はかわいそ…

ラグビー選手の移籍問題、プロ化の波をどうするのか

** ブルーズ戦で歴史的大勝を収めた日のメインニュースは、 「ラグビー トップリーグの移籍制限、公正取引委員会が調査」。 少しがっかりしたが、これからのラグビー界にとって大切な事項だ。 少し前に「田村・茂野ら移籍組が出てきたことについて」で 意見…

サンウルブズ7/15ブルーズ戦で今シーズン終了

** 長いようで短かったサンウルブズの2年目もあと1試合で終わる。 そして、南アフリカカンファレンスからも離脱する。 今期は、NZ勢と初めて対戦するなどタフなシーズンだった。 その締めくくりもまた、NZのブルーズだ。 秩父宮で、シーズン最終戦をいい形で…

次のストーマーズ戦必勝で、去年より戦績アップを

** SRや各国代表HCは、日本対策の一つとしてより直線的たて攻撃、 ゴリゴリ攻撃、セブンズ的攻撃にシフトしている。 体格、フィジカルで劣るチームを攻略する単純かつ効果的戦術。 15人制も7人制もフィジーや南アチームの素早くて強力な攻撃には弱い。 なの…

日本代表ラグビーについての偏った報道

** 『ラグビー日本、根本から強化見直すべき』といった論調の報道記事が多い。 どうにも、偏りを感じる。 まず、「ルーマニアに勝ったところまでは悪くなかったが、続く アイルランドとの対戦は2試合とも完敗だった」 当たり前である。3位と11位と17位の実…

ジェイミージャパン サマーツアー2017を終えて

アイルランド第2戦 13-35 ジャパンの連敗となった。 6月24日に東京・味の素スタジアムでワールドカップで同組に入ることが 決まっている強豪相手に、日本は最後までファイティングスピリッツを見せ、 希望を抱かせる奮闘だった。 DFについてはアイルラ…

6/17エコパスタジアム アイルランド戦

22-50というスコアー。 いろいろ酷評されているが、これくらいの差は、想定内。ダブルスコアぐらいで抑えられた。 戦術をすべて変える必要はないと思うが、今はチームとしてマスターできていない。 それにチームプレイと個人の臨機応変な判断がちぐはぐ…

田村・茂野ら移籍組が出てきたことについて

** 日本代表cap3以上になった選手は、トレード自由にすればいいんじゃないだろうか。 そして、給料面でサンウルブズだけでもやってゆけるようにすれば、 サンウルブズ専属の選手となってプレシーズンの準備も早くから行える。 プレシーズンマッチをワラターズ…

第15節クルセーダーズ×ハイランダーズ戦から学ぶ

** クルセーダーズ×ハイランダーズ戦は、今季BESTマッチではないだろうか? すごい試合だった。 プレーなど詳しい解説は抜きにして、サンウルブズや日本代表が見習えることについて 簡単に言及したい。 ひとつは、ハイランダーズのタックルだ。 強い!! う…

日本ラグビーの近未来。

** 2017年のスーパーラグビーの試合も残り少なくなってきた。 再び、秩父宮に狼たちが帰ってくる。 5月27日チーターズ戦だ。このチームは、その名の通りよく走る。 細かいパスではなく、大きなストライドで走りこんできてオフロードしたり、 早くて長いパス…