ラグビー情報発信ブログ

2019ラグビーW杯と2020東京五輪男女七人制ラグビーに向けて様々なラグビー情報を発信するブログ

代表入りのための最後のアピール

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8月はトップリーグとザ・ラグビーチャンピオンシップが開幕した。

今年に限って言えば、両大会に参加する選手たちには共通項がある。

それは、代表入りのための最後のアピールの場であることだ。

W杯1年前では、すでにメンバーが固定されているはずなので、

今回が最後の選手選考となるだろう。

NZの最初の試合のメンバーを見ても、マッケンジー、スクワイア、リーコなど

フレッシュな選手が見受けられチャンスを与えられている。

トップリーグでも、自分を代表に推薦するかのようなプレーが見られていくはず。

ジェイミーも視察に来ていたし、その他のコーチ陣も首脳陣も

選手たちの最終選考に入っていることだろう。

代表クラスにふさわしいプレーや試合巧者ぶりを示したいもの。

Panaの福岡賢樹選手は、代表戦でもSRでもトップリーグでも

高パフォーマンスを示し続けている。

高いレベルで安定した選手が求められ、かつ個人のトレーニングで

スキルやフィジカルを高めてゆかなければならない。

戦術面、トレーニング面などを確認するために

個人的に連絡を取る方法のみならず、NDSを毎月何回か開いて

チェックしてほしい。 10月最後の週末から世界選抜、

オーストラリア、フランス遠征など始まってゆく。

少しでも早く、多く準備しておきたいところだ。

先回のW杯前のマフィのように、新たな代表候補が見つかる可能性もある。

各国の選手選考は、大詰めのところに差し掛かっている。

最終的にだれが選ばれるのか、楽しみにしよう!