次のストーマーズ戦必勝で、去年より戦績アップを
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SRや各国代表HCは、日本対策の一つとしてより直線的たて攻撃、
ゴリゴリ攻撃、セブンズ的攻撃にシフトしている。
体格、フィジカルで劣るチームを攻略する単純かつ効果的戦術。
15人制も7人制もフィジーや南アチームの素早くて強力な攻撃には弱い。
なので、早めにつぶすDF、背走させて陣地を取り素早いカウンター攻撃を繰り返して、
相手の走力を奪わなければならない。
そして、「接戦」に持ち込んで相手が伸び伸びとATしてこないような状況に持ち込む。
ファーストタックルでやっつける気迫で頑張れ!
キッキングゲームは、現代ラグビーには必須。
今身に付けておくべき。
それに、キックを練習するとハイパントキャッチもハンドリングスキルも向上する。
今のうちにマスターしておいた方が良い。
二人目、三人目の判断を瞬時に行う面でも訓練されるし。
それがチームとしてできるようになれるように切望している。
タックルは、ディフェンスが後手後手になると体の強い相手に飛ばされるのと、
入ろうとしても上手くかわされて芯に入れない。ヤコクリエルの
7人位のタックルを突破して強引にトライしたのが、典型的な例。
怠慢や勇気がなかったのではなかったと思う。
セットプレーが出来ないことによって組織ディフェンスが崩壊したのが大きい。
これからTLが始まると選手は各チームの戦術に戻りS&Cとタックルの強化は
各人に任されるとなると、11月のテストマッチは、大丈夫か?
NDSを毎週の初めに召集してサンウルブズ(日本代表)に所属している
メンバーにトレーニングと戦術確認と反復練習をすべきか。
すべてにベストを尽くして、世界選抜とオーストラリア戦は接戦に持ち込んでほしい。
その前に、ストーマーズ戦。
アウェイで、南ア3位のチームでエツベス出場だが、
鉄壁のタックルと動かないスクラムと早くつぶすDFを徹底して、
よい結果を残して日本に帰ってきてほしい。