2019W杯以降のサンウルブズはどこへ行く?!
これから2018SRが始まろうとしているところだが、
もう来年9月にはW杯。
そろそろサンウルブズの行く末について、またトップリーグの新たな形も
気になってきた。
トップリーグは去年から変則的になっており、W杯以降は生まれ変わるらしい。
それはそれで歓迎だが、サンウルブズについての未確定情報もちらほら見聞きする。
まだ輪郭ぐらいしか見えないが、SR存続はどうかな???
2021年からSRにウエスタンフォースが帰ってくるらしい。
となるとせっかく各カンファレンス5チームずつ3つにしたのにまた変更になるのか?
それは考えにくい。
例えば、ウエスタンフォース以外にもう2チーム加えるなら
バランスが良くなるが、削減したのになぜ?となる。
憶測の域を脱しないが、
ウエスタンフォースとサンウルブズが入れ替わるのではないかと危惧している。
ではサンウルブズはどうなるのか!?
ヨーロッパ方面(例えばTOP14)へ加わるのではないだろうか。
もしくはフランスが中心の新たなフォーマットのリーグに参戦するのではないかと
最近の動向を吟味するに、そう感じるのである。
日本ラグビー協会は明らかにフランスに近づいているし、サンウルブズの母体である
ジャパンエスアール会長の上野氏もフランスの関係者と意気投合しているようだ。
フランスW杯に一票投じたのも日本で、南アから反感を持たれているかもしれない。
サンザーの一員である南アににらまれても優勝するぐらいの成績があれば別だが、
なかなか難しいだろう。
じゃあSRに日本チームがなくなるのかというとそうでもないかも。
例えばパナソニックやトヨタなどSRチームのスポンサーとなっている日本チームなら
受け入れるかもしれない。なんせ南半球は財政難なので。
そうなるとウエスタンフォースに加えて日本から1~3チーム参加する、
もしくは日本から1~2、さらに他国から1~2チームで計3チームが合流
という形もあるかなと。(3つのカンファレンス各6チームずつになる)
財政難でキングズ、チーターズ、ウエスタンフォースを削減したのなら
SRに貢献している大手スポンサー付きのチームは許容するのではないか。
それらを加味したうえでのトップリーグの大改革へ向かうのではないだろうか。
もちろんそんな匂いがするというぐらいだが、当たらずとも遠からずかも!?
皆さんはどう思うだろうか?