ブランビーズに10点差で敗れる
もっと大差で負けそうな感じだったが、攻撃面で頑張って得点していた。
ハッティング、リトル、サウマキが負傷で欠場していたため
ベストな布陣ではなかったサンウルブズだが、立川のキックチャージからの
エメリーのトライ、パーカーのクリーンブレイクからのチャンスを
ものにして最後はPRヘンカスのトライ、70分に敵陣深くでの連続攻撃で
カークがトライ、試合終了間際、敵陣22メートルライン内中央の
スクラムから粘り強くボールを継続し、途中出場でSRデビューとなった
WTB石井魁がトライ。
ヘンカスはサンウルブズで初トライ、石井は初SR出場で初トライなど
チャンスを与えられた選手たちが奮闘した。
DFも外のDF以外はよくやっていたが、ブランビーズがサインプレーなどで
大外のスペイトを使い出すと簡単に得点されてしまった。
7トライされたが、攻撃をあきらめなかったサンウルブズもトライを重ね、
10点差まで詰めた。
次は6月30日、ブルズ(南アフリカ)とシンガポールで対戦するが、
日本代表やハッティングなどが再び加わればかなり良い試合になるだろう。
ブルズも去年より頑張っているようなので賢く強く戦ってほしい。